越前海岸ドライブウェイ
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さて、『カフェド伊万里』で、ボルガライスを食べたあと、越前海岸方面へ向かっていきます。
『カフェド伊万里』からは越前海岸までは、国道365号線で越前町市街へ入っていき、それから、市街地を抜けて更に海岸線を目指して行くことになります。
越前海岸に出ると、国道305号線を海岸線沿いに北上していくことになります。
呼鳥門
国定公園に指定されている、越前海岸の景勝地の一つ『呼鳥門』は、自然の風と波の侵食でできた、天然の洞穴です。
高さは約15㍍、幅は約30㍍の奇岩ですが、以前は洞穴の下を国道が通っていました。
いまでは、岩の風化とそれに伴う小規模な崩落などもあり、呼鳥門トンネルが整備され、国道は山側を迂回する事になっています。
『呼鳥門』は、遊歩道が整備され近くまで行くことはできますが、直下は崩落の危険性もあるので、立ち入り禁止となっています。
Cafe Mare(カフェ マーレ)
呼鳥門を見物したあとは、いよいよ『東尋坊』へ向かっていきます。
呼鳥門からは、国道305号線を越前海岸沿いにひたすら北上していくこと、約1時間で到着する事ができます。
途中で、『Cafe Mare』というカフェがあるので、ちょっと寄り道していきましょう。
このお店は、とてもおしゃれなお店で、店内で食べることもできますが、海側に広がる芝生の上のテラス席がとても気持ちいい場所です。
まだまだ、お腹いっぱいなので、今回は飲み物だけを頼んで休憩していきます。
鮎川園地キャンプ場
『Cafe Mare』でのんびりとしすぎたのか、太陽もだいぶ傾いてきてしまいました。
東尋坊を観光する予定でしたが、火曜サスペンスのクライマックスのように、夕日の中、足場の悪い断崖を歩くのもちょっと怖いので、近くで一泊して次の日に向かう事にします。
ちょうど国道305号線沿いに『鮎川園地キャンプ場』があるので、ここにお世話なることにします。
『鮎川園地キャンプ場』は、国道沿いの海岸線にあるキャンプ場です。
予約をする事はできない当日受付のみのキャンプ場になります。平日という事もあり、なんなく受付するとこはできましたが、週末やハイシーズンは人気のキャンプ場のようです。
利用料金は大人1人1泊800円です。激安ですよね。
テントを張ったその向こうは海岸という事もあって、夕日は絶景のようです。
夕焼けのタイミングが楽しみですね。
キャンプ場から歩いていける観光スポット『鉾島』もあるので、買い出しをサクッと済ませて、準備をしていきましょう。
しかし、越前海岸は柱状節理などで、切り立った断崖や奇岩が多くて楽しいですね。
この『鉾島』も、遊歩道が整備されていて、柱状節理の断崖を歩いて登れるようです。
明日の『東尋坊』が楽しみです。
福井県民グルメ その2
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さて、福井城址を散策したあとは、『福井県立歴史博物館』へ行ってみましょう。
福井県立歴史博物館
『福井県立歴史博物館』は、福井の「モノ」や「モノづくり」をテーマにした博物館です。
とくに歴史ゾーンでは、昭和30年〜40年代をテーマにした町並みや当時の生活がわかるモノの展示が特徴です。
昭和40年代生まれのボクにとっては、子供の頃へタイムトラベルした感じになれそうです。
入場料も大人100円と安いので、少し時間があるときにお手軽に行けるのではないでしょうか。
往年の名車「てんとう虫」なんかも見ることができるようです。
越前おろし蕎麦
お昼にしては少し早めなりますが、11時になったのでお昼ごはんにしたいと思います。
福井県のB級グルメの代表格は、やっぱりソースカツ丼なのでしょうが、敦賀で頂いたので、今回は念願の『越前おろし蕎麦』でしょう。
今回は、福井駅近くの『あみだ蕎麦』さんに行くことにします。ここは有名店ですよね。
越前おろし蕎麦の特徴は、おろし蕎麦というだけあって、辛みのある大根おろしの入った蕎麦つゆで食べるお蕎麦です。
福井では、蕎麦つゆをぶっかけて食べるスタイルが多いようですね。
もちろん猪口にはいった蕎麦つゆにつけて食べるお店もあります。
ここ『あみだ蕎麦』は、つなぎ入っていない十割そばの平打中太麺です。
大根おろしのたっぷりと入った蕎麦つゆに、たっぷりつけて食べてると蕎麦の風味と大根の辛みが相まって、ツルツルとのど越しよく胃の中へ入っていきそうです。
さっぱりとした『おろし蕎麦』を頂いた後は、もう一軒どうしても行きたいご当地グルメがあるので、そちらにも向かって行きます。
ボルガライス
これは、オムライスにトンカツが乗っかっている、洋食最強飯です。
今回は、お蕎麦を食べたばっかりという事もあって、福井市内を離れて鯖江市までやってきました。
訪れたお店は、諸説ありますがボルガライス発祥のお店とも言われている、『カフェド伊万里』さんです。
『カフェド伊万里』さんのボルガライスは、野菜ザクザク入りのケチャップライスのオムライスに、注文を受けてから揚げているトンカツがドンっと鎮座し、その上からデミグラスソースがたっぷりとかかっている料理です。
半熟の卵と相性のいいデミグラスソースと、ザクザクとしっかりした食感のあるトンカツが絶妙のバランスです。
このお店は、迫力のある画風で知られている漫画家 池上遼一先生の妹さんがされているお店という事もあって、店内には、原画も飾られています。
今回も、あまり進めませんでしたが、このあたりで・・・
でも、福井県ってすごいですね。
いろんな行きたいところが多いです。鯖江市も『西山公園』や『めがねミュージアム』などは、行ってみたいところですね。
次回こそ『呼鳥門』『東尋坊』へと向かって行きたいと思います。
福井市観光 歴史編
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朝食は『ドーミーイン』おなじみの朝食バイキングを楽しみました。
福井県ご当地の朝食は、越前おろし蕎麦が提供されているので、しっかりと頂きました。
足羽川の桜並木
朝食の後、ホテルの近くを散歩してみましょう。
福井市街地の堤防に並ぶ桜並木は、『日本一の桜並木』と言われ『さくら名所100選』にも選ばれています。
約600本ものソメイヨシノは、一本一本が大木で見応え十分なスケールです。
それでは、一旦ホテルに戻ってチェックアウトした後は、福井市内をぶらりと観光していきます。
まずは、福井城址を目指しましょう。
北の庄城址・柴田公園
福井城址へ向かう途中に、北の庄城址・柴田公園があるので、ちょっと寄ってみましょう。
福井城の前身となる北ノ庄城は、戦国時代に朝倉氏の支配が終わったあと、一向一揆の平定に功績のあった柴田勝家が治めることになります。
その後、柴田勝家は、賤ヶ岳の合戦で羽柴秀吉に破れた後、北ノ庄城で防備を固めますが、集まった兵数は3000人程度と少なく、寄せての羽柴軍は18000人に押し切られ、遂には落城することになります。
柴田勝家とその妻お市(織田信長の妹)は、北ノ庄城と共に果てる事になりますが、その娘3人の茶々、お初、お江は秀吉に保護されることになります。
茶々は、後に秀吉の側室となり秀頼を生みますが、大阪夏の陣で大阪城と共に落城することになります。
そんな、北ノ庄城の遺構あとにある柴田公園は、大きくはないもののよく整備されていて、柴田勝家やお市の方の像、3姉妹の像もあります。
無料の資料館もあるので、当時の事をよく知ることもできるようです。
福井城址
北ノ庄城落城のあと、丹羽氏、堀氏、青木氏と支配をすることになりますが、その後に関ヶ原の戦いの後、徳川氏の時代になると、徳川家康の次男、結城秀康が治めることになります。
結城秀康によって、新たに築城されることになりますが、後の藩主によって北の庄の『北』の字が、『敗北』にあたり不吉ということで、『福居』に改名され、さらに『福井』に改名されたと言われているようです。
江戸時代に入ると平穏な時代が過ぎていきますが、江戸末期になるとまた活躍する人物が出てきます。
松平春嶽(まつだいらしゅんがく)
松平春嶽といえば、坂本龍馬の支援者であった事が有名ですが、その他にいろいろな実績があったようです。
横井小楠や由利公正などと生糸の生産などで、藩の財政の立て直したりと活躍した人物です。
まだまだ、功績はいろいろとありますが、明治維新が成功するためには、なくてはならない人物だったのは間違いありません。
今回は、観光というよりも歴史解説が多くなってしまいましたね。
申し訳有りません。
次回、まだまだ福井市内の観光が続きます。
福井県民グルメ 焼き鳥
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福井県といえば、幸福度ランキング1位だったり、社長輩出1位など、いろいろと全国第1位を持つ県ですが、なんと『焼き鳥の消費量も全国1位』の県なんです。
そんな焼き鳥大好きな福井県民が推す『やきとりの名門 秋吉』さんに、行かない訳にはいきませんよね。
『やきとりの名門 秋吉』
『やきとりの名門 秋吉』さんは、福井県内に27店舗、その他石川や富山などの北陸を中心として東京や大阪に合計108店舗を構える、福井県発祥の焼き鳥店です。
今回は、福井の繁華街にある福井片町店に行くことにしました。
まず、店内に入ってびっくりするのが、活気ある店内で飛び交っている、『社長さん』『お嬢さん』の声です。
お店の人が『社長さん、いらっしゃい』など、お客さんに声をかけているのですが、もちろんその人は、どこかの社長さんでもなんでもありません。
お客さんを楽しませるためのエンターテイメントなんでしょうね。
もう一つ驚かされるのが、注文する単位です。
基本的に1人前5本単位で注文するそうです。なんでも、5本単位で焼くことで火力が分散されて、やわらかく仕上がるそうです。(お店公認)
一口サイズの小さめにカットされたお肉なので、とても食べやすいですね。
オススメは、『純けい』だそうです。『純けい』は、厳選されたメス鶏で、ジューシーさと歯ごたえがたまらなく美味しいとのことです。
他にも、焼き鳥店なのに『串カツ』がオススメというお店ですが、もはや福井県内の観光名所に近い存在になっているようです。
美味しい焼き鳥を食べて、『社長さん、また来てくださいね〜』と声をかけられて、いい気分で、繁華街を歩いて帰る事にしました。
『ドーミーイン福井』に戻って、天然温泉の大浴場でのんびりと旅の疲れを落としたら、『ドーミーイン』名物の『夜鳴きそば』を食べることにしましょう。
『やきとりの名門 秋吉』で、お腹いっぱいになったばかりですが、ミニラーメンなので、小腹を満たす感じで食べれて美味しいですよ。
『ドーミーイン』のお楽しみなので、『是非、頂かねば。』という使命感でいつも食べています。
さて、それでは後はのんびりと過ごして、明日に備えましょう。
明日の予定は、午前中に福井市内を観光して、鯖江方面に一旦南下して、西へ進んで日本海側へ出て、国道305号を北上し『呼鳥門』や『東尋坊』などの夕日に染まる海岸線を楽しむ事にします。
越前メイン観光記 歴史編
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先日の北陸地方の大雨で被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
どうか、気分転換でもできるようなものを投稿していきたいと思います。
『福井県立恐竜博物館』で、子供の頃に戻った気分で見学をした後は、修行の地『永平寺』を目指していきます。
『永平寺』
永平寺は、曹洞宗の開祖、道元禅師が開いた寺院で、曹洞宗の両本山の一つです。
曹洞宗は、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の生活が、安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうという教えだそうです。
そんな『永平寺』で有名なのは、座禅の修行です。
『永平寺』では、一日に三回、座禅の体験をする事ができるそうです。
また、もっと座禅修行したい方は、宿坊に泊まって一泊二日の参禅研修を受ける事もできるようです。
きっと、心穏やかな、生き方ができるようになるんでしょうね。
『永平寺』で少しばかり、人生の垢を落としたあとは、次の目的地『一乗谷朝倉氏遺跡』へ向かっていきます。
『一乗谷朝倉氏遺跡』
『一条谷朝倉氏遺跡』とは、戦国時代の北陸地方の雄『朝倉氏』が、5代に渡って103年間ものあいだ、北陸地方を支配していた時代の城下町跡などが整備されている場所です。
ここは、当時の当主の館や武家屋敷、寺院や町家の跡、それらを結ぶ道路に至るまで発掘がされて、戦国時代の町並みが目を覚ましています。
また、当時の生活の様子がわかる茶器や文具、また火縄銃や職人の道具などおよそ170万点もの貴重な資料が発見されています。
発掘された資料などを元に、約200㍍ほど、当時の町並みが復元されています。
当時の一世を風靡した朝倉氏の雅な様子が、思い浮かんできますね。
『永平寺』『一乗谷朝倉氏遺跡』と歴史のなかの観光地を楽しんだので、今日の宿泊地を目指して行きましょう。
今日は福井市内に宿泊して、福井名物の食事やお酒を楽しむ事にしましょう。
福井駅
今日の宿泊予定は、福井駅近くの『ドーミーイン福井』です。
『ドーミーイン』って、ビジネスホテルの中では一番好きなんですよね〜。
なんと言っても広いお風呂があって、朝食のバイキングもご当地グルメを取り入れたものが出るし、もちろん美味しいですよ。
夜も、人気のミニラーメン『夜鳴きそば』も、無料ですしね。
チェックインを済まして、早速、福井駅周辺を散策していきましょう。
まずは、JR福井駅へ歩いていきます。
福井駅は、やっぱり恐竜県の主要駅だけあって恐竜推しのすごい駅です。
駅舎の壁面はもちろん、駅前広場には動く恐竜のモニュメントや、駅構内も恐竜が屯しているユニークな駅です。
撮影スポットなども沢山あるようです。
離接する商業施設『ハピリン』には、福井県の代表グルメの『越前そば』や『福井おでん』『羽二重餅』のお店なども入っているようです。
『ハピリン』だけでも、福井グルメを味わう事ができますね。
でも、今日の目的グルメは『やきとりの名門 秋吉』さんの予定です。
さ〜開店そうそうですが、美味しい焼き鳥とお酒を楽しんで行きましょう!
越前メイン観光記
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天空の城
今日は早朝4時、まだ太陽も昇らない時間帯から準備をしていきます。
天空の城を撮影するためには、かなり急勾配な山道を登る必要があるので、靴や服装などはしっかりと用意が必要です。
また、日の出前からの行動になるので、ライトなどの準備も必要です。
しっかりと準備したら出発していきましょう。登山道の入り口近くのホームセンターに車を停めて、撮影スポットを目指します。
今回は、鍬掛コースで登っていきます。かなりの急登となるので、気をつけて登っていきます。
なんとか登りきって撮影スポットにつきましたが、今回は残念ながら天空の城を観ることはできないようです。
朝霧の出現条件は、次のとおりです。
・前日の湿度が高いこと (前日に雨が降った日など)
・前日の日中と翌日朝方の気温差が大きいこと (放射冷却現象が起こるような日)
・風が弱いこと
朝霧が出現した回数は、1年間のうち多い年でも20日、通常は年10回から15回くらいです。なかなか旅行のタイミングで観ることは奇跡でしょうね。
残念ながら、天空の城を観ることはできませんでしたが、まずは一度ホテルに戻って、シャワーを浴びて、本日の出発準備をしましょう。
今日の目的地は、『平泉寺白山神社』『福井県立恐竜博物館』『永平寺』『一乗谷朝倉氏遺跡』と、見所満載の日になりそうです。
平泉寺白山神社
大野市内から北東に向かって車で約20分のところに『平泉寺白山神社』あります。
まだ、朝早いこともあって、訪れている人は少ないようです。
『平泉寺白山神社』は、石川県、福井県、岐阜県にまたがる霊峰白山を信仰対象とした、「白山信仰」の聖地です。
境内一面を美しい緑の苔に覆われている『平泉寺白山神社』は、凛と静まり返った静寂の佇まいが印象的です。
大きな杉の木が並ぶまっすぐ伸びた参道も有名で、周りの一面の苔と、木々の間から漏れる木漏れ日が美しく光っています。
とても美しい日本の美を感じられるところですね。
福井県立恐竜博物館
静かな『平泉寺白山神社』の次に向かっていくのは、福井県の中でもトップクラスの観光施設『福井県立恐竜博物館』です。
『福井県立恐竜博物館』は、うちの子供と男二人旅で一度行った事があります。
その時は、息子がどこで調べて来たのか、『恐竜博物館』に行きたいと言い出したので行ったのですが、正直、なぜ福井県で恐竜博物館なのかが、よく分かっていませんでした。その理由は・・・
日本で見つかっている恐竜化石の約8割が福井県で発見されているそうです。
なかには、福井県で初めて発見された恐竜化石もあり、『フクイラプトル』などの『フクイ』の名を冠した恐竜もいるそうです。
そんな恐竜県だからこそ、『福井県立恐竜博物館』なのですね。
『福井県立恐竜博物館』には、広大な展示室には、44体もの恐竜骨格をはじめとして、千数百もの標本などが、大型復元ジオラマなどで観ることができます。
また、野外恐竜博物館のバスツアーでは、実際の発掘現場を見学することもできるそうです。子供さんたちには楽しそうな経験になりそうですね。
『福井県立恐竜博物館』は、大きく3つのゾーンに分かれていますが、展示を観るだけでも約2時間くらいかかると思います。
館内にはレストランなどの休憩スペースもあるので、ゆっくりと見学することができるでしょう。
今日の行程は、まだまだ観光する予定のところがあるので、次の目的地へ向かって行きましょう。
次の目的地は『永平寺』です。
天空の城 越前大野城
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本日は、敦賀市内を出発して福井方面へ向かっていきます。まずは、『福井かずら橋』へ向かっていきます。
敦賀市内から鯖江方面へ車を走らせて、国道417号線を山の中を目指して行きます。
国道としては道幅も狭く、木々が迫ってくるような山の中を、目的地の『福井かずら橋』まで1時間ちかくかかりました。
福井かずら橋
かずら橋といえば四国徳島の『祖谷かずら橋』が有名だと思いますが、ここ福井にもかずら橋があります。
『福井かずら橋』は、樹木の生い茂る足羽川渓谷にかかる橋で、全長44m・幅1.8m・高さ12mの全国的にも珍しいカズラのつり橋です。
山深い所にある『福井かずら橋』は、例年12月上旬から3月下旬頃まで積雪による冬季通行止めになるので、事前に確認をしておいた方がいいでしょうね。
かずら橋のたもとの水車広場では、4月中旬からソメイヨシノなどが咲き誇り、光が差し込む川面からながめる『福井かずら橋』は、とても神秘的で今にも山の神が現われるかのような印象を受けることができます。
龍双ヶ滝
かずら橋でちょっとしたスリルを味わったあとは、『龍双ヶ滝』でマイナスイオンを浴びに行ってみよう。
『福井かずら橋』からは来た道を戻って、国道476号線に入って北上していきます。
国道476号線から国道34号線に入って東へ進んで行きます。
およそ30分で駐車場へ到着しました。
ここの駐車場は、龍双ヶ滝の下流100㍍くらいのところにあります。
注意点として、『福井かずら橋』と同じで、冬季通行止めもありますので、事前確認は必須です。
車を停めて『龍双ヶ滝』へ向かって行く途中に、『オウ穴』という水が造った丸い穴の連続する地形があります。
渦を巻く水の流れを見ていると、ずっと見入ってしまいそうです。
『龍双ヶ滝』は、高さ60㍍で横幅20㍍の岩全体から流れる滝です。
滝には滝つぼに降りられる歩道がありますので、滝の真下(滝つぼ広場)まで行って、滝のマイナスイオンを浴びられるようになっています。
夏の時期に行くと気持ちいいでしょうね。
越前大野城
『龍双ヶ滝』でマイナスイオンを補充した後は、『天空の城 越前大野城』へ向かって行きましょう。
『越前大野城』の最大の魅力は、朝霧に浮かぶ天空の城の姿ですよね。
今日は午後に到着したので、霧に浮かぶ姿は見られていませんが、今日は大野市内に宿泊して明日の朝から撮影スポットへ行くことにします。
まずは、宿泊予定のホテルへチェックインして、『越前大野城』の見学を行くことにしましょう。
越前大野城は、大野市の中心部にある亀山(標高:249㍍)にそびえる平山城です。
天正4年頃に金森長近によって、約4年の歳月をかけて築城されました。
現在の天守は昭和43年に絵図や同時代の城などを参考に再建されたものです。
天守の内部は、歴代藩主の遺品などが展示されています。
天守に登るには、4つの登り口から登って行くことができますが、約20分程度で登っていく事ができます。
盆地の中にある平山城だから、朝霧の中が佇む城の演出になるんでしょうね。
気候の条件次第ですが、明日の朝が楽しみです。(11月から4月頃が出現チャンスです)
越前大野城を観光したあとは、明日の早朝撮影もあるので、食事をしてホテルに戻りましょう。