出航?出向?
出向することになりました…
とうとう出向することになりました。
プロフィールにも書いていますが、私は地方の金融機関に勤めるサラリーマンです。
「半沢直樹」のドラマとかでご存知の方もいるかと思いますが、金融機関の職員は50歳過ぎから、出向適齢期に突入します。
ある程度、覚悟はしているのですが、やっぱり出向を言い渡されると、心は「ザワザワ」とするものです。
今日はそんな心境を書いていこうと思います。
出向と言っても色々な出向があります。私が勤務している会社では、関連会社へ出向する場合と、外部の取引先へ出向するケースとこの2種類に分けられます。
今回、私は関連会社への出向でした。
でも、もう元の会社に戻ることはありません。まだ同世代の同僚などが元の会社で働いているのを考えると、自分が賞味期限が切れた廃棄物のように感じることがあります。それが、心がざわつく原因だと思います。
自分では
「まだやれるのに!」「アイツは残っているのに、俺が出向!なぜ?」
「これは何か意味がある出向だ!」「しょうがないよな。俺の学歴は低いし!」
「恥ずかしい!」
私の場合は、そんな、ネガティブな感情が次々に湧き起こりました。
まだ、「ザワザワ」は、おさまらず心が落ち着くまで、しばらく時間はかかると思います。
次の「ザワザワ」は、会社を退職する時でしょうか…
会社を退職するときは「ワクワク」がある、セカンドライフ始めらるように、今からいろんなことにチャレンジしていきたいものです。