素直になれなくて
50歳過ぎのおじさんが言う台詞じゃないですね・・・「素直になれなくて」
もちろん、こんな恥ずかしいセリフを人前で言ったわけじゃないんですけどね〜
いつも「素直に言えばよかったのに…」「素直に感情に出せばよかったのに…」と、後悔しているだけです。
なかなか、素直に言ったり、素直に感情を表現する事って難しいですよね。というか、出来た事がない。
なぜ、こんな話しをしたかと言うと、今日、春の定例の移動によって、今の職場の最終日だったのです。当然、最後に挨拶をする訳なんですけど、今の職場は5年近く働いていて、みんないい人ばかり。不慣れだった自分に優しく仕事教えて貰ったりとか、後輩たちもすごくいい子たちばかりで、ずっと一緒に働いていたい職場でした。
朝から、挨拶の言葉を考えていると、少し感傷的になってしたりしていたので、そんな雰囲気を悟られないように、日中はおちゃらけ気味に、みんなと話しをしていました。
周りの人も、色々と話しかけてくれたり、転勤先の知り合いに連絡してくれたりと、本当に涙が溢れそうな事をしてくれます。
そんなこんなで、夕方になり挨拶をする時間がやってきます。
上司から、簡単に紹介して貰って、いざ挨拶をしようとすると、やっぱり、感情が込み上げてきて、うまく言葉が出て来なくなってきたので、これはマズいと思って、日頃の感謝を思って準備していた挨拶を全て捨て去り、お茶らけバージョンの軽い挨拶をしてしまった。(後悔)😩
素直に感謝や、この職場が好きだとか、素直にここの仲間と仕事を続けたい。素直な気持ちでありがとうと伝える事が出来ません。
感情を素直に伝える事に恥ずかしさが先にたち、笑いに逃げてしまう・・・
いくつなったら、素直になれるんでしょうね。それとも歳をとると素直になれなくなる・・・どうなんでしょうね。
今、このブログを書きながら聞いている曲は、ビリージョエルの「素顔のままで」です。中学生の頃、ビリージョエルが大好きで。いつも聞いていました。
グーグル先生に、「素直になれなくて ビリージョエル」で検索したら、当然のように「素顔のままで」が出てきました。ここも笑いで逃げるか!😆