島根観光の両参り
宍道湖夕日スポット
『玉造温泉』から松江方面に向かう国道9号線の途中に、『宍道湖夕日スポット』があります。
松江方面に向かって右側に駐車場も完備されいて、宍道湖側にも地下道が整備されていて簡単に行くことができるようになっています。
ここは、嫁ヶ島と夕日が撮れる絶景スポットで、宍道湖岸を歩ける散歩道や腰掛けて夕日が見れるテラスなどもあります。
『嫁ヶ島と夕日』の写真にとって、今日の宿泊地へ向かっていきます。
今日の宿泊は、美保関を予定しています。
美保関
美保関は、島根半島の東の端にある三方を海で囲まれた珍しい港町です。
地理的にも風待ち港としても使える良港で、歴史的にも北前船の寄港地になる交通の要衝地になっていました。
そんな、かつての賑わっていた港町の面影を伝えるのが、『青石畳通り』です。
青石畳通り
『青石畳通り』は、その名前のとおり、荷物を載せた台車を引きやすいように、海から切り出した石を敷き詰めた通りになっています。
雨の日には、海から切り出した石畳が青く光、町の景観と併せてフォトジェニックな雰囲気を醸し出しています。
江戸時代の台車を引く音や、街の人の賑わう声が聞こえてくるようです。
そんな町の様子を写真に撮りたくて、美保関に宿泊することにしました。
街を散歩した後は、旅館に泊まって明日の朝に備えること事にしました。
美保神社
次の日の朝からは、美保神社にいってきました。
出雲神社の『大黒さま』と併せて両参りをすることで、より良い縁を得ることができるようになると言われています。
朝から、美保神社で『恵比寿様』にお参りして、この旅でいいご縁が頂きたいと思います。
境港
美保神社にお参りした後は、境港市の境漁港に朝食を食べに行きましょう。
境漁港に併設されている、『境港水産物直売センター』で、水揚げされたばかりの魚介で作った『海鮮丼』や、『カニとろ丼』などを食べることができます。
漁港で食べる『海鮮丼』なので、新鮮さは折り紙付きでしょう。
ベタ踏み坂(江島大橋)
贅沢な朝食を食べた後は、CMで有名になった『ベタ踏み坂』へ写真を取りに行きましょう。
『ベタ踏み坂』は、車のアクセルを床まで踏み込まないと登れそうにも無い坂に見える橋です。
これは、望遠レンズで撮る事で、急勾配の坂に見える坂です。
インスタなどのSNSに上げるにはいい場所のようです。
米子城
境湊市をあとにして、弓ヶ浜を左手に見て、米子市へ向かっていきます。
今回は、大山方面へ行く前に、桜の名所でもある米子城から、『桜と大山』の写真を撮りに行きます。
米子城三の丸駐車場に相棒を停めて、石垣だけが残っている米子城の天守跡へ登っていきます。
約500本のソメイヨシノが咲き誇る城址と、まだ山頂に雪が被っている『大山』の写真をいい感じに撮ることができそうです。
米子城での写真を撮ったあとは、いよいよ『大山』周遊ドライブに向かって行きます。