大山周遊ルートと蒜山やきそば
米子から大山までは、国道9号線にのって、米子東ICまで行きます。
そこから県道53号線を経由して、県道284号線で『大山まきばみるくの里』を目指していきます。
大山まきばみるくの里
ここは、大山蒜山の周遊ドライブをすると、だいたいの人が休憩したりするのんびりスポットのようです。
名前のとおり、大山の裾野に広がる草原で乳牛を育てている牧場です。
バター作りやアイスクリーム作りなどの体験や、レストランも併設されていて食事をされる人も多いようですが、ここの一番の目玉は、なんと1日4500個も売れるソフトクリームです。
『大山まきばみるくの里』で、ソフトクリームを食べた後は、『大山ますみず高原』を目指していきます。近くなので、それほど時間はかかりません。
大山ますみず高原
大山ますみず高原は、冬場にスキー場として使われていますが、シーズンオフにはスキー場のリフトを、『天空リフト』に衣替えして、高原の大パノラマへ連れて行ってくれます。
天空リフトを降りた先は、『恋人の聖地』だそうです。
一人で昇っていくには、なかなかの勇気がいりそうですね。
でも、リフトを降りた先の展望台から、日本海を望む景色はまさに大パノラマです。
おしゃれなベンチやハンモックなども設置されていて、とても素敵な場所になっています。
(一人というのを除けば・・・)
下りのリフトは、正面に景色を見ながら下っていくので、登りのリフトよりもお得に感じてしまいます。
大山ますみず高原で素敵なパノラマを楽しんだあとは、岡山県側の蒜山高原(ひるぜんこうげん)へ向かっていきます。
途中で、『鍵掛峠(大山展望台)』や、『鬼女台展望休憩所』で、大山を望む景色を写真に撮ったり、ワインディングロードを楽しんだりとしているうちに、お腹も空いてきました。
蒜山(ひるぜん)やきそば
今日の一番の楽しみは、『蒜山やきそば』です。
ぼくが住んでいる九州では、あまり食べることができない、ご当地B級グルメ。
『蒜山やきそば』の特徴は、具材に鶏肉を使っている事と、味噌ダレで仕上げる焼きそばということのようです。
目指しているお店は、テレビとかでも有名な『悠々』さんにお世話なりたい思います。
ここは、『蒜山やきそば』も有名ですが、『唐揚げ』も有名なお店のようです。
定食メニューも有るそうで、焼きそばにご飯という『炭水化物 ON THE 炭水化物』という魅惑のセット。
永遠のKING OFオカズ『唐揚げ』が美味しいという事で、楽しみにしていました。
少し遅めの昼食になりましたが、とても満足できました。
お腹も膨れたので、蒜山高原をすこし観光して行きましょう。