倉吉市の牛と梨
『三徳山三佛寺』を、無事に参拝が終わり、次の目的地へ向かっていきます。
その前に、お昼ごはんに行ってきます!お腹が空きました!
牛骨ラーメン
このあたりのご当地グルメを調べてみると、一番はなんと言っても『牛骨ラーメン』のようです。
正直、初めて知ったのですが、なんとなく上品なラーメンのように思えてきます。
私が住んでいる九州は、ご存知のとおり白濁した豚骨王国ですので、牛骨にはなにかしらの高級感を感じてしまいますね。
倉吉市内に入って、ラーメン店を探して行きます。
ネットで調べたお店をいくつか回って、牛骨ラーメンを食べてました。
登山で消費したエネルギーを補填して、『白壁土蔵群』を散策していきます。
白壁土蔵群
『白壁土蔵群』は、倉吉市内の玉川沿いに並ぶ、江戸時代から明治時代に建てられた白壁の土蔵が並ぶエリアです。
白と黒の壁のコントラストと、赤い石州瓦の屋根が、レトロ感溢れる街の空気を作り出しているように思います。
およそ1時間位の街歩きコースがあるので、のんびり散歩気分で倉吉の街を楽しむ事ができますよ。
午前中の『三徳山三佛寺』の疲れがあるので、観光もそこそこに次の予定地へ急ぐ事にします。
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
鳥取といえば、砂丘と梨というくらい有名ですが、特に『二十世紀梨』という品種は、日本全国の卸売数量の70%を占めるほどの産地です。
そんな梨の博物館のような施設が『なしっこ館』です。
梨の歴史や、『二十世紀梨』が、鳥取県に導入されてからの栽培の歴史などの展示がされています。
梨のキッチンギャラリーでは、年間を通して3種類の梨を食べ比べもできるようになっています。
是非、いろんな種類の梨を食べてみたいですね。
倉吉市パークスクエア
『鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館』が入る一体の施設は、『倉吉パークスクエア』という施設です。
倉吉パークスクエアには、『なしっこ館』以外にも、コンサートホールや、図書館や温水プールなどの公共施設が一体となった施設です。
なかでも、アトリウムはシンボル的施設で、最大高42mの吹き抜け空間を持つ大規模な木造構成で、自然光を十分に取り込むこんで、木造の組み合わせが、とても美しく見応えのある施設になっています。
倉吉市でのんびりした観光をしたあとは、がんばって鳥取市内まで移動していきましょう。