デメキンの未来旅行

セカンドライフを楽しむ為に、いまからシミュってます。

伊根町さんぽ

伊根湾めぐりの遊覧船を降りて、伊根町の町を散策していきましょう。

遊覧船の乗り場は、伊根町の西の入り口に位置しているので、まずは町の中心部まで、車で移動していきます。

まずは、町の中心部にある伊根浦公園を目指して有料駐車場へ相棒を停めて、歩いて散策していく事にします。

まずは、伊根町観光案内所で情報収集していきましょう。

伊根町観光案内所

伊根町観光案内所

観光案内所の建物も、町の雰囲気にあった黒い板張りの建物で、なかなかいい感じの建物です。

中には舟屋をモチーフにしたマスキングテープや、地元の野菜やドレッシングなどのお土産ものも販売されています。

観光案内所で周辺の地図などゲットして、散策をしていきましょう。

まずは東に向かって、道なりに歩いて行きましょう。

道なりに沢山の舟屋が並んでいるのですが、陸側からみても普通の家が並んでるようにしか見えません。

海側から見ると、舟屋であることがはっきりわかるんですけどね。

歩いている通りには、昔からある舟屋を改装した宿泊施設も沢山あります。

もともと小さい船屋ですので、一組限定がほとんどのようです。

ゆっくりと、波の音を聞いたりして、舟屋を堪能できていいかもしれませんね。

実際に舟屋を見学できるところもあります。

『舟屋 幸洋丸』

舟屋からの景色

他の舟屋は私有地ですので、見学はできませんが、ここは見学施設ですので、舟屋の中などを見学することができます。

有料にはなりますが、200円程度ですので、必ず立ち寄りたいですよね。

もう一軒、『江戸時代の舟屋』も見学できるようです。

更に道沿いを歩いて行って、早めのランチに行くことにしました。

『舟屋日和』

ランチをいただくお店は、『舟屋日和』という施設の中にある『鮨割烹 海宮(わだつみ)』さんです。

『舟屋日和』という施設ですが、ここは観光客がゆっくりと立ち寄れる施設として、2014年からスタートしたプロジェクトで立ち上げられた施設です。

ここは、公設民営の施設で、舟屋のCAFEなどがあります。

この『舟屋日和』の施設の一つが『鮨割烹 海宮(わだつみ)』になります。

『鮨割烹 海宮(わだつみ)』

『鮨割烹 海宮(わだつみ)』は、一枚天板のカウンターから、伊根湾を一望できるお店です。

お昼のメニューは、その日に揚がった海の幸を使ったランチが提供されています。

『わだつみ寿司御膳』と、『舟屋御膳』の二種類のみの提供ですが、とても人気のあるお店になります。

今日はこちらで『わだつみ寿司御膳』をいただく事にします。

お寿司を頂いたあとは、お隣のカフェ『INE CAFE』で、お茶を飲もうと思いましたが、『INE CAFE』も人気のお店で満席の状況でした。

お腹も膨れて、のんびりと海を眺めたあとは、車に乗って『道の駅 舟屋の里伊根』へ向かって行きます。

『道の駅 舟屋の里伊根』

『道の駅 舟屋の里伊根』は、少し高台にあります。

『道の駅 舟屋の里伊根』には、レストランやラウンジ、お土産物店などがあります。

ここでは、高台から眺める伊根湾と舟屋を眺める事できます。

これで、『海から眺める伊根湾』『地上目線で眺める伊根湾』『高所から眺める伊根湾』と3つの視点から伊根町と舟屋群』を観る事ができました。

最後に、道の駅のレストランで、こぶし程の大きさの岩牡蠣を食べて、伊根町を後にして、天橋立へ向かっていくことにします。