海の京都
遊覧船に乗って『天橋立』南側に戻ってきました。
船着き場近くの橋は、廻旋橋になっていて、船が行き来する度に橋が回転して、船が通行できるようになっている橋があります。
智恩寺
船着き場の近くには、文殊信仰の聖地として知られている『智恩寺』があります。
文殊信仰と言われても、なかなかピンとこないかもしれませんね。
『智恩寺』は、学問や知恵などの仏様である文殊菩薩を、お祀りしているお寺です。
『文殊(もんじゅ)』というと、『三人よれば文殊の知恵』という言葉は、皆さんも耳にしたことがあると思います。
学問成就や合格祈願に訪れる方が、沢山来られるのも納得できますね。
『智恩寺』で、少しでも頭が良くなりますようにと、お参りした後は『舞鶴』に向けて移動しますが、その途中で写真撮影したいポイントの『由良川橋梁』がありますので、そちらに行ってから『舞鶴』へ向かいましょう。
由良川橋梁
『由良川橋梁』は、京都丹後鉄道の由良川河口に架かる橋梁で、水面すれすれにのんびりと列車が走る風景が人気です。
大正時代に造られた水面からの高さ3㍍、長さ550㍍の赤褐色の橋梁です。
空と海がつながる橋梁に、1両の列車がゆっくり走る姿が印象的で、インスタ映えスポットとし有名なところです。
今回、望遠レンズを持って、夕焼けの時間に撮影できるようにセッティングしてみました。
舞鶴
夕焼けの時間に撮影をした後は、宿泊予定の『舞鶴』へ向かって行きます。
舞鶴は、舞鶴エリアと東舞鶴エリアと市街地が別れていますが、舞鶴港の関係で宿泊施設が多い東舞鶴エリアに宿泊していこうと思います。
ホテルへチェックインした後は、東舞鶴エリアで食事をしようと思いますが、知らない土地に来たら、やはりご当地名物やソウルフードを食べてみたいですよね。
ホルモンうどん
そこで、調べてみたところ舞鶴のソウルフードの一つは『ホルモンうどん』のようです。
ビールと合いそうで食べに行きたいですよね。
早速、人気のお店『焼肉 八島丹山(やしまにやま)本店』へ行ってみましょう。
こちらのお店は、1階はテーブルや座敷席、2階は座敷フロアーがある焼肉店です。
『ホルモンうどん』は、名物の一皿ですが、通常の焼き肉もありますので、『ホルモンうどん』とセットになったメニューを注文してみました。
一人焼肉にちょうどいい量で、ビールと抜群にあう焼き肉と『ホルモンうどん』を堪能する事ができました。
海軍の町『舞鶴』では、やはり『海軍カレー』などが名物グルメになるとは思いますが、そこは、明日の観光予定地『舞鶴赤レンガパーク』などで食べようと思います。