「けいさん」が見守る人道の街 敦賀
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今回は、都賀市内の観光をしていく予定です。
ホテルで早めの朝食を済ませたら、早速市内の観光をして行きましょう。
『敦賀シンボルロード』
まずは、敦賀駅へ向かって、地元の方には「けいさん」と親しまれている、『敦賀気比神社』へ向かっていきます。
JR敦賀駅から『敦賀気比神社』へ向かっていく途中に「敦賀シンボルロード」と言われる通りがあります。
そこには我々の世代には絶大な人気の松本零士先生の作品「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のキャラクターの彫刻が展示されています。
これは、敦賀市が日本海側で最初に鉄道が敷設されたり、1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて設置されたものです。
「哲郎」や「メーテル」って、我々の世代には、永遠の憧れですよね。でも、ここの彫像で一番印象的なのは「アナライザー」かもしれません。
『敦賀気比神社』
敦賀気比神社は、なんといっても赤く大きな鳥居が有名です。
『日本三大木造大鳥居』で有名な神社です。赤い鳥居はとても印象的ですね。
近年では「恋の杜」としても全国的に知られる神社となっています。
地元の方からは「けいさん」として親しまれていて、「敦賀のシンボル」的な、パワースポットですね。
車で5分程度のところには、恋愛成就にご利益のある『金崎宮』もありますので、一緒にお参りするのも有りかもしれませんね。
『敦賀赤レンガ倉庫』
早朝から『敦賀気比神社』でお参りした後は、敦賀港周辺へ向かっていきます。
ここ敦賀港は、第2次世界大戦中に杉原千畝の『命のビザ』で助かったユダヤ人難民が上陸した港です。
そんな歴史のある港の近くに、舞鶴と同じような『敦賀赤レンガ倉庫』があります。
舞鶴の赤レンガ倉庫は、日本海軍の造った軍事施設としての赤レンガ建物だったのに対して、ここ敦賀の赤レンガ倉庫は、1905年にアメリカの石油会社によって建てられた倉庫です。
ここはなんといっても、国際都市敦賀の古き良き町並みを再現したジオラマが圧巻です。
全長27メートル、奥行き7.5メートルの大ジオラマは、いつまで見ていても飽きないくらいのリアリティがあります。
しばらく眺めていましたが、お腹が空いてきたので移動することにしましょう。
敦賀ヨーロッパ軒 本店
福井といえば、越前おろし蕎麦やソースカツ丼が有名ですね。
ソースカツ丼の発祥のお店としてしれれている「ヨーロッパ軒 本店」からのれん分けでできたのが『敦賀ヨーロッパ軒』との事です。
『敦賀ヨーロッパ軒』もソースカツ丼が有名なお店ですが、ここはメンチカツ『パリ丼』を頼みました。ソースカツ丼は福井市内の本家で頂くことにします。
ここも人気店で、開店からお客さんも多かったのですが、注文から提供まで時間も早く、お客さんの回転も早いようです。
しっかり名物の『パリ丼』を頂いて、お腹も膨れたので次の目的地に移動しましょう。
次の目的地は、『池田町のかずら橋』『龍双ケ滝』『越前大野城』と周って行きたいと思っています。