越前メイン観光記 歴史編
いつも、このブログに立ち寄って、頂きありがとうございます。
先日の北陸地方の大雨で被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
どうか、気分転換でもできるようなものを投稿していきたいと思います。
『福井県立恐竜博物館』で、子供の頃に戻った気分で見学をした後は、修行の地『永平寺』を目指していきます。
『永平寺』
永平寺は、曹洞宗の開祖、道元禅師が開いた寺院で、曹洞宗の両本山の一つです。
曹洞宗は、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。
そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の生活が、安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうという教えだそうです。
そんな『永平寺』で有名なのは、座禅の修行です。
『永平寺』では、一日に三回、座禅の体験をする事ができるそうです。
また、もっと座禅修行したい方は、宿坊に泊まって一泊二日の参禅研修を受ける事もできるようです。
きっと、心穏やかな、生き方ができるようになるんでしょうね。
『永平寺』で少しばかり、人生の垢を落としたあとは、次の目的地『一乗谷朝倉氏遺跡』へ向かっていきます。
『一乗谷朝倉氏遺跡』
『一条谷朝倉氏遺跡』とは、戦国時代の北陸地方の雄『朝倉氏』が、5代に渡って103年間ものあいだ、北陸地方を支配していた時代の城下町跡などが整備されている場所です。
ここは、当時の当主の館や武家屋敷、寺院や町家の跡、それらを結ぶ道路に至るまで発掘がされて、戦国時代の町並みが目を覚ましています。
また、当時の生活の様子がわかる茶器や文具、また火縄銃や職人の道具などおよそ170万点もの貴重な資料が発見されています。
発掘された資料などを元に、約200㍍ほど、当時の町並みが復元されています。
当時の一世を風靡した朝倉氏の雅な様子が、思い浮かんできますね。
『永平寺』『一乗谷朝倉氏遺跡』と歴史のなかの観光地を楽しんだので、今日の宿泊地を目指して行きましょう。
今日は福井市内に宿泊して、福井名物の食事やお酒を楽しむ事にしましょう。
福井駅
今日の宿泊予定は、福井駅近くの『ドーミーイン福井』です。
『ドーミーイン』って、ビジネスホテルの中では一番好きなんですよね〜。
なんと言っても広いお風呂があって、朝食のバイキングもご当地グルメを取り入れたものが出るし、もちろん美味しいですよ。
夜も、人気のミニラーメン『夜鳴きそば』も、無料ですしね。
チェックインを済まして、早速、福井駅周辺を散策していきましょう。
まずは、JR福井駅へ歩いていきます。
福井駅は、やっぱり恐竜県の主要駅だけあって恐竜推しのすごい駅です。
駅舎の壁面はもちろん、駅前広場には動く恐竜のモニュメントや、駅構内も恐竜が屯しているユニークな駅です。
撮影スポットなども沢山あるようです。
離接する商業施設『ハピリン』には、福井県の代表グルメの『越前そば』や『福井おでん』『羽二重餅』のお店なども入っているようです。
『ハピリン』だけでも、福井グルメを味わう事ができますね。
でも、今日の目的グルメは『やきとりの名門 秋吉』さんの予定です。
さ〜開店そうそうですが、美味しい焼き鳥とお酒を楽しんで行きましょう!