金沢のお茶屋文化
いつも、このブログに立ち寄って頂き、ありがとうございます。
しばらく投稿をサボってしまいました。
今日からまた、がんばります。😅
どうか、ゆるりと応援を、お願いいたします。
今日は、ホテルで朝食をとって、金沢市内の観光へ行きましょう。
ちなみに宿泊先の『ドーミーイン金沢』の、朝食に出てくる『ご当地一品料理』は、『海鮮丼』と『ハントンライス』です。
当然、美味しく頂きました。
では、早速、行ってみましょう。
まずは、金沢の繁華街近くにある、『長町武家屋敷跡』へ向かいます。
長町武家屋敷跡
『長町武家屋敷跡』は、江戸時代に藩士が暮らしていた武家屋敷が立ち並ぶ地区です。
昔ながらの土塀や石畳の小路が残っていて、この地区を歩いていると、当時の武士が金沢城へ登城する時に歩いていたかのような感じに思えてきます。
ここは、人の少ない午前中に来る方がいいみたいですね。
冬になると、武家屋敷の庭木を吊る『雪吊り』と土塀にかける『こも掛け』は、とても風情がありますね。
武家屋敷跡を1時間ほど写真を撮ったりしていると、ちょっと早いですが、近江町市場で念願の海鮮丼を食べに行きましょう。
海鮮丼
昨日に引き続き近江町市場にやってきました。
今日は『おみちょ』こと『近江町市場』で本命の『海鮮丼』を食べていきたいと思います。
『近江町市場』で海鮮丼を提供されているお店はたくさんありますが、どこもレベルが高く人気のお店です。
今回、お世話なるお店も超人気店でいつも行列ができているお店の様です。
『廻る近江町市場寿し 本店』
『廻る近江町市場寿し 本店』は、『近江町市場』内に、『廻る近江町市場寿司 本店』『廻る近江町市場寿司 支店』『海鮮丼いちば』の3カ店のお店構えています。
オススメの海鮮丼は『大名丼』です。3000円超のお値段ですが、丼からはみ出るほどに盛られた海鮮は、『ノドグロ』や、『白エビ』『ボタンエビ』などが、豪勢な丼です。
どのネタも新鮮で食べごたえ抜群のボリュームですね。
『近江町市場』で海鮮丼を堪能したあとは『ひがし茶屋街』へ行きましょう。
ひがし茶屋街
金沢には『ひがし茶屋街』『にし茶屋街』『主計町茶屋街』の3つの茶屋街が残っています。
お茶屋というのは、江戸時代から続く、旦那衆が芸姑の舞や三味線などの遊芸を楽しむ場所です。
ここ『ひがし茶屋街』は、江戸情緒溢れる町並みが保存されている地区です。
「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる建築が特徴的です。
『ひがし茶屋街』の中には、国指定重要文化財『志摩』という、一般公開されている建物もあります。
ここでは、建物の中でお茶や和菓子を頂くこともでき、江戸時代の建物中で江戸時代雰囲気を味わう事もできます。
主計町茶屋街
『ひがし茶屋街』から浅野川を挟んだ対岸にあるのが『主計町茶屋街』です。
こちらの『主計町茶屋街』は、明治時代初期にできた茶屋街で、3つの茶屋街の中でいちばんこじんまりとした茶屋街です。
こちらは、『主計町茶屋街』は、春のサクラの時期には、情緒ある町並みと川辺に咲くサクラがとても印象的です。
にし茶屋街
3つの茶屋街でひとつだけ離れているのが、『にし茶屋街』です。
『にし茶屋街』は、三茶屋街の中で一番芸妓さんが多く所属しているようです。
料亭も多く、運が良ければ夕方に道端で芸妓さんを見られるかもしれません。
今回は、リハビリを兼ねての投稿になるので、ここまでになります。
次回は、香林坊地区の夜の街へ繰り出したいと思います。