デメキンの未来旅行

セカンドライフを楽しむ為に、いまからシミュってます。

能登半島 周遊観光 その2

いつも、このブログに立ち寄って頂き、ありがとうございます。

今日もできるだけ、皆さんのお役になる情報や、気分転換になるようなものを投稿していきたいと思っています。

どうか、ゆるりと応援を、お願いいたします。

今回は、能登半島周遊観光の中で、気多大社から輪島までの予定です。

ぜひ、お付き合いいただければ幸いです。

まずは『気多大社』を出発していきます。国道249号線から県道36号線を北上していきます。

約30分程度、『能登金剛』と言われる景勝地に到着します。

能登金剛

能登金剛とは、能登半島国定公園を代表する景勝地です。福浦港から関野鼻までの海岸線で、険しい断崖と荒波で侵食された奇岩が多く見られるところです。

その名前の由来は、朝鮮半島景勝地金剛山(クムガンサン)が由来と言われています。

巌門洞窟

巌門洞窟 ほっと石川旅ネット様より提供



まず最初の見所は、『巌門洞窟』でしょう。

荒波で空いた大きな穴は圧巻です。海岸を散策することもでできるので、直に体感することができます。

また、磯に面した天然の洞窟内も散策することができます。

洞窟内は狭いところもありますが、ある程度整備された歩道や手すり、階段などもあるので、歩くのに困ることはないでしょう。

巌門洞窟その2 ほっと石川旅ネット様より提供

散策できるコースからは、『不動滝』や『鷹の巣岩』『碁盤島』なども見ることができます。

更に歩いていくと、遊覧船乗り場もあり、海から『巌門』周辺のビューポイントを20分位で案内してくれるようです。是非、試してみたいですね。

他にも荒波で平に侵食された岩が並ぶ千畳敷岩』なども、歩いて楽しめるので、是非、海岸に降りて楽しんでいきましょう。

いったん車に戻って、更に北上して行きましょう。

機具岩 ほっと石川旅ネット様より提供

北上して行く途中にも夫婦岩『機具岩』などの荒波が創った奇岩も見ることができます。

世界一長いベンチ

世界一長いベンチ ほっと石川旅ネット様より提供

続いてのポイントは能登金剛とはちょっと雰囲気が変わる、『世界一長いベンチ』です。

石川県志賀町の増穂浦(ますほがうら)海岸を見下ろすようにある長いベンチは、昭和62年に作られたベンチで、平成1年にギネスブックにも『世界一長いベンチ』として掲載されました。

全長は460.9mもあり、オープニングイベントでは1346人も座ったと記録されています。

能登の美しい海岸を眺めるには、ベストポイントに作られているので、日が沈む時間にのんびり海を眺めるにはオススメです。

権現岩(トトロ岩)

国道249号を北上していくと、海岸から離れていきますが、またしばらく走ると大きな岩などが並ぶ海岸線に出てきました。

すると突然大きな岩が見えてきました。

まさに『トトロ』と言えるような耳の生えた岩です。

国道脇には駐車場があるので、そこから見る『権現岩(トトロ岩)』は、しめ縄が目玉にも見えるので、まさにトトロそのもののようです。

道中のリフレッシュポイントとしては最適でしょうね。

 

さて、今日の目的地だった輪島市内に到着しました。

今日の宿泊は、輪島市内のホテルで一泊して、明日の朝から日本三大朝市の『輪島朝市』に行こうと思っています。