World Cup
W杯 カタール大会出場!
サッカー日本代表!!ワールドカップ出場おめでとう!そして、ありがとう!
本日、ワールドカップ アジア最終予選で、オーストラリアを破り、カタール大会に出場が決まりました。
今回の最終予選では、初戦のオマーン戦、ホームゲームで敗戦スタート。中国にはかろうじて勝利したものの、サウジアラビアには敗れ、本大会出場が危うい状況でした。
そんな中で、何とか盛り返して無事に、7大会連続の出場になり、本当によかったですよね。
W杯への出場が決まる度に、1993年10月28日「ドーハの悲劇」夜中にテレビ中継を見ていた事を思いだします。
当時、カタール・ドーハで行われていた、アメリカW杯 アジア地区最終予選。対戦相手はイラク。後半のロスタイムまで、三浦和良選手や中山雅史選手の活躍で2−1でリードしていた中で、最後のロスタイムに、イラクのコーナーキックからの、ショートコーナー。素早くパスを繋がれて、そこからのセンタリングをヘディングで合わせられて、ボールは無常にもキーパー松永選手の頭を越えてゴール隅へ吸い込まれていく。
2−2の同点ながら得失点差で本大会への出場を逃す。
ピッチの上でお尻をついて立ち上がれない選手を見ながら、涙が流れていました。
あの頃の日本代表は、今でも最強のメンバーだったと思います。三浦和良選手、ラモス選手、「アジアの壁」と言われた井原選手、スーパーサブ中山選手、闘将柱谷選手そして、現日本代表監督の森保選手。当時の監督は初めて外国人監督ハンス・オフト監督。
「アイコンタクト」が、今でも頭に残っています。
ドーハの悲劇を体験した、森保選手が監督となってカタールに帰ってくる。
きっと、あの時の悔しさを、W杯カタール大会で返してくれる事を信じています。
まずは、予選突破、ありがとうございました。おめでとうございました。