静かに眠る三瓶山
世界遺産センターの駐車場を出て、銀山川沿いを走る県道46号線を三瓶山方面へ相棒を走らせていく。
三瓶山
『三瓶山』は、標高1,126mの男三瓶を主峰に、女三瓶、子三瓶、孫三瓶など6つの峰が連なる活火山です。観光リフトで壮大な山の眺望を体感できる『東の原』、三瓶の代表的な景観である広大な草原の『西の原』など、素晴らしい自然にあふれています。山麓には緑の草原が続き、澄んだ空気があふれている。
まずは、『山の駅さんべ』で三瓶山西の原の眺望を楽しんでいく。ここは、大きな草原の向こうに『三瓶山』を望む風景は、三瓶山を代表する景色だ。『山の駅さんべ』でも、食事をする事もできる。春から夏にかけてはテラス席で三瓶山を眺めながら食事をすることもできる。
きつ川
さて、楽しみにしている食事だ。三瓶山を左手に見ながら東の原方面へ向かっていく。今日のお昼は、『霧の海食堂 きつ川』へ行く予定だ。ここは、ジンギスカン鍋で有名なお店で、当然、ジンギスカンを食べる予定だ。山陰地方を旅行すると、日本海の魅力ある食材が多いので、魚中心の料理が多くなるのは当然だろう。久しぶりにガッツリと肉料理を食べるので楽しみだ。ここのお肉は生のマトンをお馴染みのジンギスカン鍋で焼いてたべるスタイルだ。ここもテラス席で三瓶山を眺めながら食べることができ、味も景色も最高な食事になった。
石見ワイナリー&東の原展望台
食事を終えて、三瓶山を反時計周りに回って、東の原登山口へ向かっていく。ここでは、『石見ワイナリー』や観光リフトがあり、観光リフトは三瓶山東の原から標高差255mを約10分かけて大平山の山頂近くまで登っていくことができる。大平山山頂の展望スポット『東の原展望テラス』まではリフトを降りて徒歩5分。三瓶の連なる峰が一望できます。東の原展望テラスからの眺望は、のびやかな山の景色を味わう事ができる。
さんべ縄文の森ミュージアム
山頂からの眺望を楽しんだあとは、三瓶山周辺の最後の目的地へ相棒を走らせていく。
今日、最後の目的地は地底に眠る太古の巨木林を体験できる『さんべ縄文の森ミュージアム』へ向かっている。少し分かりづらい施設だが、なんとか辿り着くことができた。
この施設は、約4000年前の三瓶山の火山噴火で埋没した森を地下ドーム内に発掘状態で展示公開している施設だ。生きていた時のまま根を張り、長い幹を残すものは世界的にも珍しく、国の天然記念物に指定されている。
今日は『温泉津温泉』から『石見銀山』の『世界遺産』を観光した後に、山陰を代表を『国立公園 三瓶山』周辺を観光してきたが、宿泊は出雲市のビジネスホテルの予定だ。すこし長期距離になるが、相棒の安全機能をフル稼働させながらむ、運転していこう。
※このブログは全て妄想です。というか願望を込めて実際にできればいいと思って妄想しています。全てフィクションですのでご容赦ください。