能登半島 周遊観光
いつも、このブログに立ち寄って頂き、ありがとうございます。
今日もできるだけ、皆さんのお役になる情報や、気分転換になるようなものを投稿していきたいと思っています。
どうか、ゆるりと応援を、お願いいたします。
今回は、金沢を離れ能登半島を周遊していくルートです。
ぜひ、お付き合いいただければ幸いです。
千里浜なぎさドライブウェイ
金沢の定宿『ドーミーイン金沢』で朝食を食べて、能登半島を楽しんでいきたいと思います。
まずは『千里浜なぎさドライブウェイ』へ向かっていきます。
『千里浜なぎさドライブウェイ』は、世界でも珍しい波打ち際を自動車が走ることができる道です。
もちろん、国内ではここだけですよ。
全長はおよそ8kmほどもあり、途中には車を停めるポイントもあります。
車で走れる砂浜の秘密は、砂のきめの細かさにあります。
砂一粒一粒が海水を含んで引き締まり、4WDでなくても砂浜を走れます。
大型観光バスでも24時間自由に走行可能で、自転車やバイクでの走行もできます。
もちろん、波の高い日など、安全上に問題があるときは通行できませんので、事前に確認する事がオススメです。
また、夏場は海水浴エリアとしても使われますので、海水浴客などにも注意が必要です。
規制の状況などは、こちらで確認できるので参考にしてみてくださいね。
いい道の駅のと千里浜
塩分を含んだ砂浜の道『千里浜なぎさドライブウェイ』を走ったあとは、道の駅『いい道の駅のと千里浜』へ、行ってみましょう。
ここでは、普通の道の駅には無いだろうと思われる施設があります。
しかも、『無料』で使える施設です。
なんと、『タイヤ専用のシャワー』です。
車をとめて、車から降りた後にボタンを押すだけの簡単操作!
約1分間、車体下部についた海水や、塩分を含んだ砂を井戸水シャワー流してくれます。
しかも、『無料』です。大事なことなので2回言いました!
有り難いですよね。
もちろん『いい道の駅のと千里浜』には、産直野菜の直売所やレストランやベーカリーなどもあるので、是非利用していきたいですね。
『いい道の駅のと千里浜』を後にして、海岸線を北上していきましょう。
次の目的地は『気多大社』です。
気多大社
道の駅を出て県道60号線で能登半島の西側を北上すること約10分で『気多大社』へ到着できます。
一宮は今の県とは一致しませんが、以前の能登や甲斐や尾張などといった地域の中で、最も格式の高い神社です。
以前から格式の高く有名な『気多大社』は、今では『縁結び』のスポットとしても知られています。
文献に最初に登場するのは、奈良時代に編纂された歌集『万葉集』ですので、その歴史や由緒正しさが分かっていただけると思います。
また、その『気多大社』という名前のとおり、『気が多い』大社ということで、パワースポットとしても知られているようです。
今回は、日本一周での出会いをなどを結んでいただきたいと思って参拝しようと思います。
次回は、『能登金剛』や、『世界一長いベンチ』、『権現岩(通称トトロ岩)』などを見て、輪島に入って行こうと思います。