デメキンの未来旅行

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金沢 王道観光スポット

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今回は、金沢観光の王道スポットの回となります。みなさんお馴染みのスポットになりますが、よろしくお願いいたします。

兼六園

兼六園は、水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)と並ぶ、日本3名園の一つです。

日本3名園は、いずれも江戸時代に大名によって作られた庭園です。

兼六園加賀藩前田家、偕楽園水戸藩徳川家、後楽園は岡山藩池田家の大名が造った大名庭園です。

兼六園 ほっと石川旅ネット様より提供

景観を表す『宏大(こうだい)』『幽邃(ゆうすい)』『人力(じんりょく)』『蒼古(そうこ)』『水泉(すいせん)』『眺望(ちょうぼう)』という『六勝』という言葉があるそうですが、兼六園はそのその『六勝』がすべて兼ね備えた庭園という事で名付けられたそうです。

私も5,6年前に息子と二人で金沢旅行に来た時に、訪れたことがありますが、『兼六園』の広さには予想外でした。

兼六園』で庭園のディープな世界を堪能したあとは、お隣にある『金沢城公園』へ向かいたいと思います。

金沢城公園

金沢城公園 ほっと石川旅ネット様より提供

兼六園』と『金沢城公園』の位置関係は、まさにお隣です。

それは当然ですよね。

兼六園』を造った前田家の居城が金沢城なのですから、庭が居城の隣にあるのは当然の事なのです。

金沢城』は、度重なる火災によりその様相は、いろいろと変化していったようです。

加賀藩前田家の居城だった金沢城は、明治2年までその役目を果たしていました。

明治以降から終戦までの間は、陸軍が拠点として利用していたとのことです。

その後は金沢大学がキャンパスとして利用していましたが、金沢大学の移転によって『金沢城公園』として整備が進んで、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が復元がされました。

金沢城公園 ほっと石川旅ネット様より提供

私が訪れた時も、整備された金沢城公園は、とてもきれいな施設が整備されていて、観光しやすかった印象です。ここも『広い』という印象です。

五十間長屋は、内部も見学する事ができます。

さて、広い『金沢城公園』を観光した後は、歩き疲れてしまいそうですが、次の観光スポットも近くにあるので、強制的に観光です。

次の目的地は『金沢21世紀美術館』です。

金沢21世紀美術館

レアンドロのプール

金沢21世紀美術館』は、現代アートを展示した美術館です。

全国的に人気の高い作品は、レアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》(通称レアンドロのプール)ですね。

おそらくみなさんもご存知の作品だと思います。

でも、プールの中に入っている自分を撮影したりするには、誰かと一緒に行かないと無理なので、『お一人様』には楽しみ半減になるかもしれませんね。

他にも『ラビットチェア』など、フォトジェニックな展示物が沢山あるので、是非行ってみたいですよね。

他にもいろいろな展示会が開催されていますので、いつ訪れても楽しむ事ができるスポットですね。

 

さて、王道の観光地を周ってきましたが、本当に観光地がコンパクトにまとまっていますよね。

いったん、ホテルに戻って休憩して、夕食に向かう事にしましょう。

夕食はホテル近くの金沢駅で食べようと思います。