『鳥取市内』の観光の魅力
鳥取カレー
倉吉市では牛骨ラーメンを頂きましたが、鳥取市内では何にしていいか分からないので、ご存知グーグル先生に聞いたところ『鳥取カレー』と出たので食べて行きましょう。
鳥取ご当地グルメが「カレー」と出る理由は、鳥取県はカレーの消費量が日本一だそうです。
『鳥取カレー』の定義とかは無いようですが、市内には有名店などもあって、美味しい『鳥取カレー』がいただけそうですね。
お店の参考にさせて頂いた記事はこちらです。
カレーを食べた後は、桜を見に行きましょう。
このシリーズは、2年後の2024年3月20日に日本一周をスタートさせた事を想定している記事です。いわゆる未来旅行日記です。
投稿を初めて2ヶ月程度が過ぎていますが、記事中の時間はまだ3月末ですので、そのつもりで見ていただければ幸いです。(ノークレームでお願いします^^;)
因幡千本桜「桜の園」
さて、鳥取市内の桜の名所といえば、『因幡千本桜「桜の園」』です。
ここは鳥取県立布施総合運動公園内にある桜の名所です。
公園内には、約1000本のソメイヨシノが咲き乱れています。
園内はとても広くて、多くの人がゴザを広げて花見を楽しめるようになっています。
お昼にカレーをお腹いっぱい食べたので、満開近いサクラを散歩しながら楽しんでいきます。
1時間近くのんびりと散策したあとは、きょう最後の観光地『仁風閣』に向かっていきます。
仁風閣
『仁風閣』は明治40年に、旧鳥取藩主池田家の別邸として建てられました。
現在、『仁風閣』周辺は、久松公園として整備されていて、春は桜が咲き、秋は紅葉の名所となっています。
先程の因幡千本桜「桜の園」とは違った、明治洋風建築と桜がマッチした風景がとても魅力的です。
仁風閣の設計は、明治洋風建築の傑作「赤坂離宮」や京都国立博物館などを手掛けた片山東熊(かたやまとうくま)工学博士です。
『仁風閣』の外観は、フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした白亜の木造瓦葺2階建てです。
寄棟造りの瓦屋根には、6つの煙突にゴシック風の八角尖塔(階段室)が、建物に安定館を与えています。
2階のベランダからは建物の周りにはある、久松山を背景とした『宝隆院庭園』が一望できるようになっています。
今日は、鳥取市内のメイン観光地『鳥取砂丘』から始まって、市内をゆっくりと楽しむことができました。
いよいよ鳥取県を後にして、次の県へ向かっていきます。
次の県は兵庫県ですが、日本海側の兵庫県を少し楽しんで行きたいと思います。